内装監理室とは

「商業施設開業へと導くセクション」

アパレル、雑貨、飲食店等の商業施設の出店者(以下:テナント)にさまざまな商品の数があるように、デザイン性や必要な設備などもテナントによってさまざまです。
デザインと設備、これらの設計はテナント側の設計会社がおこないますが、商業施設側の空間上の規制や法令遵守、設備基盤や防災設備の調整確認が必要になります。

内装監理室とは商業施設の事業主(デベロッパー)とテナントの間に立ち、総合的に監理、 指導など施設空間づくりの調整を行って速やかな開業へと導くセクションです。
また新築の商業施設ではテナント数は150店舗から多いものでは300店舗に及び、施設のオープン立会いまで調整を繰り返します。5年、10年後の改装工事の際にも計画がスムーズ に進行するよう竣工図の作成、保管を行います。